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複雑な問題だからこそプロにお任せください。
早期解決と信頼できる契約の実現を図ります。

「借りている部屋の退去を求められた」「貸した部屋の家賃滞納や原状回復でもめている」。売買では「契約解除を求められた」「物件に瑕疵があった」。近年の民泊ブームに伴う問題まで含め、不動産・建築をめぐるトラブルは尽きません。特に売買、建て替え、リフォームは高額取引のためにトラブルが激化しやすく、大きな損失をもたらします。資産のなかでも生活の基盤となるだけに、妥協しにくく、紛争が長期化する傾向もみられます。

不動産・建築のトラブルで難しいのは、関連する法律が多岐にわたることです。民法、借地借家法、宅地建物取引業法、建築基準法、区分所有法……。さまざまな法律が権利や売買・賃貸契約、建築や民泊時の取り扱いに関係していますので、一般の方が正しく把握することは困難です。複雑な交渉には時間も労力もかかります。

また瑕疵建築・欠陥住宅のトラブルでは、複数の業者が関与しているのが普通です。専門的で施工過程も複雑になるため、解決に至るまで多数の争点をクリアしなければならないのです。マンションでの問題はさらに関係者が増え、解決はいっそう難しくなります。

このように、不動産・建築のトラブル解決には、多岐にわたる知識と交渉が求められるため、独力の解決は難しいのが実情です。第三者の弁護士が、じゅうぶんなノウハウと法律知識をもとに対応を進めることで、早期解決できる可能性が高まります。信頼できる売買契約のためにも、専門家の力を使うことがおすすめです。

奥野法律事務所では丁寧にお話を伺いながら、どこに問題があるのかを明らかにして、適切な提案をさせていただきます。賃貸の借り手、貸し手、また売買や建築・リフォームのトラブルまで、不動産・住宅についてのどんなお悩みにも二人三脚で問題解決をサポートしますので、お気軽にご相談ください。